ECOというゲームのお話




自分の人生観に大きく影響を与えたゲームというものは少なくとも3つあって、その中のひとつであるECO(エミル・クロニクル・オンライン)というゲームのお話をしたいと思います。

 ECOってどういうゲーム?

一言で言ってしまえば「MMORPG」というジャンルのゲームです(ラグナロクオンラインやテイルズウィーバーに似たシステムのゲームと言えば分かりやすいかも)
実はというと、このゲームをやり始めたキッカケは旧知の仲に「クッソかわいいかわいいなゲームあるからやろうぜ」と誘われたことで、ぶっちゃけMMORPGというゲームジャンルにさほど興味は無かったのです(というか、昔やった経験上廃れつつあるコンテンツではとすら思ってました…(汗)

ただ、蓋を開けてみればそれはそれは美少女美少年で覆われたクッソかわいいかわいい世界が待ち受けているではありませんか。そしてそんな美少女美少年の群れに放り込まれた初期モデルおっさんに待ち受けていた未来とは…

怒 涛 の 洋 服 テ ロ で あ る 。

過疎気味のゲームはユーザーの初心者待遇が良いとは言いますが、ゲームを進めるアイテムや装備そっちのけで可愛い重視の洋服やヘアスタイルや顔モデル変更のアイテムを10人単位で囲まれて投げつけるゲームは初めてでした。(畏怖)

※新人を取り込んで狂気乱舞するリングメンバー(一番右がぼく(職服手に入れてご満悦))


…とそんなこんなでkawaiiの英才教育を24時間体制で受けた自分はすっかりECOの世界に取りつかれてしまったのでした(チャンチャン)
ちなみにそんな自分が半年後どうなったかというと…



新規「はじめまして!」

ぼく「よく来たな!さあこれを着ろ!!」



無限ループって怖くね?




 ECOの魅力ってなんだったのか

結局のところECOは2017年9月にサービス終了してしまい、自分のECOプレイ歴は1年ちょっとという短い期間しかありませんでしたが、それでも自分の人生観が変わるくらいにはECOを楽しんだ1年でした。
ECOの好きなところといえば、可愛いキャラクター達もそうなんですが自分としてはやはりシナリオがかなりツボを押さえてきたなと感じました。
記憶の書架や不思議な工房、タイニーかんぱにーや星を守る者、あと時期的にプレイ出来てないのですがアルマと絆の樹。どれも困難や試練がありつつも全部ハッピーエンドで終わってくれるのがやはり自分としてはECOという世界観が好きだった理由だと思います。

前提として、ECOの世界に悲劇や惨劇のストーリーが無いわけではないと思ってて、みんな大好ききよぴー(清姫っていうと某ソシャゲと間違われそうだと思った)もバックボーンには悲劇がありますし、だからこそ今を懸命に過ごして作られたハッピーエンドがこの上なく心に染みるのです。

都合の良いことばかりじゃないし、悪い人もいる。
でも懸命に生きている人がハッピーエンドを作る、大切な人が救われる。
それがECOの物語の魅力だって勝手に思ってます。(違うかもしれない(ぉぃ


 つまりECOって?

(一回やってみたかった)


これすき(左が友達 右が自分)




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