ブログを一新しました




ブログが新しくなりました。


そんなこんなありましてWixのクッソ激烈に重いブログからオサラバしてGoogleのBloggerを使ったブログになりました、まぁブログ以外のページはまだWixを併用するんですけどね…。

とはいえ結構設定に手間取りまして、CSSやらなんやら触ってるうちに貴重な休日が消し飛んでしまったわけで、さっさとイラストやら3Dやら進めて後れを取り戻したいですね、はやいとこ3Dの方も完成させたいですし。

今日はメイキングやります。


とまぁ、そんな感じでブログを移行した報告はほどほどに、今日はメイキング(制作工程)の紹介というものをやります。なんか絵師っぽくてかっこいい!(無邪気)
とりあえず今回は簡単めに今回のサムネイルのメイキングですねと言ってもそれなりに長めの内容になるので頑張ってくださいね(他人事)


まずはアタリを取ってポーズを決めます
描き方は人それぞれなんですが
自分は頭、首の付け根、肩、腕、腰、足
といった順番で描いていってます。
まあ割と適当です(ぉ
アタリを元にラフを制作します。
とりあえずキャラクターのイメージですね。
速い人だとここから線画や厚塗りへ移行したり
するんですが今回はしっかり線画を描きます。
ラフの段階で意識したのはこんな感じですかね
キャラデザも含める時はキャラの特徴もしっかり
出るようなポージングや構図にしたりするよ。
ラフを整えてイメージを鮮明にしていきます。
これを元に線画を描きおこしていくのですが
速い人ならここから厚塗り(ry
線画へ移行するまえに軽く顔のパーツを
描いておきます。
あまり描きこむと全体のバランスが取れなく
なるのであくまでかるーくです。
髪の毛を描いてきますよ。
これは個人的なやり方なのですが
根元よりもシルエットの元になる毛先から先に
描いてしまえば個人的にラクです。
頬のラインを描きます。
ポイントとしてはほっぺのふくらみやらを
意識してやると可愛くなります。
男性ならよりカクつかせると良いです。
とりあえず前髪が描けました。
後ろ髪は後で描くので後回し。
こんな調子で線画をコリコリと描いていきます
線画がメンドクサイって人結構いますが
自分は個人的に一番楽しいので好きです。
手は結構複雑なので再度下絵を描いて
なるべく正確に描きます。
腕は基本服で隠れるのですが、
これを横着すると基本死ぬのでズボラずに
ちゃんと描きます。
もうこれだけで3点入るくらいかわいい。
ほんまうちの子かわいい。(熱い自画自賛)
これは個人的な意見なのですが
オリキャラを作る際はなるべくフリルの無い
キャラデザをオススメします。
フリルは圧倒的に面倒なので死にます
線画が良き塩梅に落ち着きました
後回しにした顔のパーツを描きましょう。
うちの子はメイデンちゃんと言うのですが、
そこそこプライド高めな子なので若干目じりを
上げてツンな印象にしてます。
ちょっとバランスが悪かったので整えました
デジタルの強みですね。
さて、ここから色塗りに入るのですが
まずその前にレイヤーマスクの適用に入ります。

まず、自動選択ツールで線画の外をクリック。
多少中にはみ出ても気にしない。
ある程度塗りつぶしたら「選択領域」メニュー
から選択領域の膨張を選択。
この操作で選択領域が線にちょこっと重なる程度に調整します、たいてい1pxで良い。
選択領域を膨張させたら、不要な部分を
選択消しペンでぬるると消していきます。
ぼちぼち整ったら「選択領域」メニューの
選択領域の反転をします。
反転したら、線画の下に新しいレイヤーを作り
「レイヤーマスクの作成」
これでレイヤーマスクが適用されました。
このレイヤーマスクの適用をすることで
線画からはみ出る部分は表示されないので
非常にオススメです。

とはいってもパーツごとに塗り分けして
レイヤーを分けてる人には不要の長物かも。
ちなみにレイヤーマスクの表示をON/OFFで
適用を切り替えられます。
レイヤーマスクの適用が終わったら
水彩筆の色の乗りを良くするために
白で塗りつぶします。

バケツでもいいですがCtrl+Fはいろいろと
便利なのでそっちを使ったほうが圧倒的に便利
なので活用しましょう。
お待たせしました個人的SAIの最強ツール
「水彩筆」様のご登場です。

とりあえず自分がヒジョ~~~~~に
多用している設定がコチラ。

指でチョーク粉をこする感覚に近いので
こんな感じの名前です。
こいつのネーミングセンス悪すぎる(他人事)
そんなわけで「チョーク粉」を使いつつ、
のらりくらりと塗っていきます。
割と適当に塗ってもそれっぽくなるので
大変重宝しています。
ざっくりと塗ります。
自分は色の塗りムラを「味」として残す派なので
あくまでざっくりです。
肌の影を塗っていきます。
赤みを足すようにざっくりと

頬のチークはお好みで、
自分は控えめなタイプです
 こんな感じです(説明もざっくり)
そんな調子でザクザクと影を塗っていきます
レイヤーが1枚なのはラクで便利です。
塗りが単一になりがちな時はグラデーションを
かけると見栄えが良くなります。オススメ。
反射光というのは照り返しによって出来る
光の当たり方の事です。

光源の真逆の場所が明るくなるというと
慣れないうちはややこしいかもしれませんが
これがあると無いとでは雲泥の差なので
ゼヒゼヒ入れていきましょう。
そんな感じでざっくりぺたぺた塗っていきます。
確かこの時点で午前3時。
た の し く な っ て き た 。
一通り塗り終わったので目を描きこみます。
ちょっと長いけど頑張って。
まず黒目を単色で塗る。
瞳孔とまつ毛の影を描く
瞳孔の下に光を入れる
 放射状の線を加える
 選択ペンで塗りつぶして…
 「乗算レイヤー」で上からグラデをかける
「発光」レイヤーで下からグラデをかける
 右目も同様に
ハイライトをいれます
ハイライトを描いたらレイヤーを複製し、
ガウスぼかしと発光レイヤーで明るみを足す。
不当明度を調整したりして見栄えを整える
更に乗算でまつ毛の影を濃くして、
ひとまず完了。
発光レイヤーでハイライトを加えていきます
グラデーションを使っても良いです。
ハイライトを加えるとこんな感じ
ではレイヤーを結合する作業に入りますよ。
まずは線画の不当明度を70%くらいにします。
で、結合
結合したら、さらにそこから描きこみを
加えていきます。
描きこみの結果こんな感じです。
今回はさくっと終わらしましたがここは
時間をかけるほどクオリティが上がるので
しっかり描くときはもっと時間をかけます。
適当に背景を描いて、完成。

















…とまぁこのような流れで自分の絵は出来上がってます。
ちなみに今回の絵でだいたい4時間ちょっとくらいかかってます。
ぶっちゃけ行き当たりばったりの極みのようなスタンスなので違う工程もよく入ったりしますけどね!!!

ちなみに背景はまた違う方法で描いてますよ、需要がありそうならまたやるかもしれません…まぁ、自分はほとんど独学の描き方なのであまり参考にしすぎないほうがいいかもしれないです、あくまで参考で。

では、今日はこのへんで!





~拍手返信~

重かろうが見る人は見るだろうけど仕事用の窓口でそれはいかんよな

→今日からBloggerなのでこれで安心だぜ!


あとアドブロック云々とかコメント送れない云々はこっちで解決したからホムペの表示問題と頭皮の心配だけ(ry

→我が毛根は不滅の宝玉、故に滅びを知らぬ永遠の都やと何度言えば(ry





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